肩こり

上記のようなお悩みの方、ぜひご相談下さい！

頭の重さは約５～６㎏。それを支えているのは首です。片手でボーリングの球を持つと随分重いと感じると思います。仮に頭が正常な位置から僅かでも前に傾いたり、顎が上がったりすれば頭を支えるの首や肩の負担はかなり大きくなります。

また、日本人は欧米人と比較して首・肩周囲の筋肉が少ないと言われています。

国民生活基礎調査の有訴者率の上位５症状で「肩こりは」女性で１位・男性で２位になっているほどです。ちなみに「腰痛」女性で２位・男性で１位。このデータからもわかるように多くの方のお悩みとなっています。

一言で「肩こり」といっても原因や症状は様々。原因は「長時間の同姿勢」「ストレス」「姿勢不良・身体の歪み」など。

症状は「ズーンと重たい石が乗っているよう」「こっていて肩がまわらない」「固まっている」「首や肩がゴリゴリ鳴る」など。これらを慢性だと放置して、後々に手の痺れや頭痛・耳鳴りなど重症となっては困りますよね。

一概には言えませんが、これらは身体の歪み・背骨の固さが大きく関係しています。実際、当院で施術を受けられ、改善がみられた方々の多くは身体が歪み、背骨が固くなり肩周囲の筋肉の緊張を生んでいるケースがほとんどです。

※頚椎症・頸椎椎間板ヘルニア・内科疾患など他覚的初見で異常が見られる肩こりもあります。

※２０１９年国民生活基礎調査の概況

背中の上部にある三角形の形をした骨。肋骨の上をすべるように動きます。体幹と上肢を繋いでいる骨でもあり、肩の動きに深く関わっています。また、この骨には回旋腱板（ローテーターカフ）が付着しており、肩の動きにおいて重要な役割を担っています。

体幹と上肢を繋ぐ骨で図のように挙上・上方回旋・下方回旋・下制・内転・外転の６方向に動きます。

肩甲骨は身体のバランスとも関りがあります。例えば胸を開かせようと胸の筋肉ばかり伸ばしても良い姿勢になりません。

この肩甲骨周囲の筋肉の柔軟性を獲得することによって胸が開きやすくなり良好な姿勢を作りやすくなります。特に「肩こり」の方はこの肩甲骨の柔軟性をつけることが大事です。

肩甲骨の動きが悪くなると首・肩周囲更には肋骨周囲の筋肉が硬くなり、肩こり・首コリなどの症状が起こりやすくなります。

また、姿勢不良により、呼吸が浅くなったり痛みや痺れを起こす原因ともなってしまいます。長時間の同姿勢（特に座り仕事）の方は肩甲骨が背骨から外側に開き猫背気味になりがちです。

些細なことですが、日々の積み重ねでどんどん硬くなっていくもので、やがて「痛み」「ダルさ」などの症状が出ることによって自覚するのです。

このような姿勢でスマホを触っている方を多く見かけませんか。顔を前に突き出し、細かい字を追って眉間にしわが寄っていませんか？それは眼精疲労の原因にもなります。

5㎏ある頭が前に傾けば自然と首や肩周囲の筋肉が緊張し血流が悪くなります。更に前傾姿勢はお腹を圧迫する姿勢なので胃や腸を圧迫してしまいますし、姿勢不良で腰痛の原因ともなります。

最近よく言われる「スマホ首」ですが首自体に問題があるのではなく、実は手や腕の緊張や背骨の歪みが問題となっていることが非常に多いです。

首コリ・肩コリなら、Suuuto.浅草２丁目整体院にお任せください！

当院は豊富な経験と技術をもった施術者が一人ひとりの状態に合わせた施術を行います。

上記は一例ですが、しっかりと原因を見極めて施術を行います。

Suuuto.浅草２丁目整体院では整体やマッサージ・矯正・ストレッチなどの手技を駆使して施術をして全体のバランスを整え施術を行います。

身体の歪みを取り除き、悪い箇所に血流が多く流れるように筋肉や関節などにアプローチをしていきます。